秋田県立能代松陽高等学校

about the school

校名「松陽(しょうよう)」の由来

校名公募の結果をもとに、平成24年7月、「秋田県立能代松陽高等学校」に決定しました。「松」は能代のシンボル「風の松原」を示しています。また、常緑の「松」のイメージは若者たちの元気ではつらつとした姿と重なるとともに、志を貫き節を曲げない生き方に通じます。「陽」は明るく活気あふれる校風への期待と、高い理想を掲げて努力する姿を表しています。

校章について

緑は「松」、オレンジは「太陽」であり、高い理想を掲げてグローバルに活躍できるたくましい人間を表しています。また、2色の重なった部分は2校の統合を示すとともに、多くを学び吸収することを意味する濃い青となっています。篆書体の「松陽」が「地球」の中心に位置しており、能代から世界に向けて発信しようとする新しい学校の理念を象徴しています。

校歌

作詞:森谷 茂 作曲:川口 洋一郎

一.
明けゆく空に 白神の
連なる峰を 仰ぎ見て
光漲(みなぎ)る わが瞳
清新の意気 爽やかに
集うわれらに 誓いあり
輝く 能代松陽高校
二.
薫る歴史を 活き活きと
語り伝える 米代が
流れに描く 未来の図
碧空(へきくう)高き ふるさとに
学ぶわれらに 栄えあり
伸びゆく 能代松陽高校
三.
松原越えて 吹く風に
強き意志もて 向かい立つ
英知の海に 船出して
世界を拓く 理想の灯(ひ)
点(とも)すわれらに 誇りあり
羽ばたく 能代松陽高校

校訓について

愛校心や自校に対する誇りを更に高め、友人や教職員との精神的結び付きを強めるとともに、学校生活や社会生活を営む上での指針となるように、「自主」「創造」「協働」の校訓を制定しました。

三つの校訓をまとめると、「成すべきことに自ら進んで取り組む心と、新たなものを創り出すという進取の気概を持って、他と協力してたくましく生きていく人間であれ」ということになります。

Autonomy; Independence

自主

自ら進んで課題を見つけ、解決方法等を考え、自らの責任で物事を成す自主の精神。

Creativity

創造

失敗を恐れず、多角的な視点から新たな課題や困難な事に果敢に挑戦し、新たな価値観や解決方法を自ら創り出し、未来を切り拓こうとする精神。

Collaboration

協働

様々な個性を持つ者が目標を共有し、課題解決のために対等な立場で相互に補完し、協力していこうとする精神。

スクールカラー

スクールカラー選考のために生徒・職員にアンケートを実施しました。それによると10の基本色の中から「赤紫」を選んだ人が最も多く、これを参考に「マゼンタ」に決定しました。日本語での説明は「あざやかな赤紫」です。

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R:245 G:15 B:113

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